曹洞宗のお膝元・京都の安養院とはどんな寺院なの?

・安養院とは?

そもそも安養院とは日本各地にある仏教寺院の名称を指していて、その名前が付いている物は各地に存在しています。
その中でも京都に存在している安養院は曹洞宗を宋(現在の中国)から日本に広めていった代表的なお坊様である道元禅師と大きな関わりのある寺院として知られています。
曹洞宗のご本山は福井県にあるのですが、道元のルーツは京都にあります。
誕生した場所も修行した場所も全て京都に点在しています。

その中でも安養院という場所は道元が31歳から32歳の頃に閉居された際の場所です。
今日では「欣浄寺」という名前で呼ばれていることが多く、観光案内でもこちらの名前で紹介されていることが多いです。
なので、調べる際には欣浄寺で調べた方がすぐに知りたいことを見つけることが出来るのではないかと考えられます。
ただ、あくまでも号された名前は安養院です。

かつて、桓武天皇がいられた頃にはこの地は深草四位少将義宣の邸宅だったのですが、彼が無くなった後にお寺が建てられて、そこに道元は閉居されたのです。
深草少将という方は小野小町と恋の話が言い伝えられており、この安養院には少将と小町のお墓あります。
他にも1丈6尺の伏見大仏と呼ばれる盧舎那仏があることも京都の安養院を語る上では欠かせないものとなっています。

・ベストシーズンはいつ?
安養院では大きなお祭りやイベントが開催される機会が無いためいつ行っても特に安養院そのものに関しては大きく何かしらの違いがあるということはほとんど無いのではないかと考えられます。
但し、京都という土地は観光都市であり、その周辺では様々なイベントが季節ごとに開催されています。吉野勝秀は風情を感じながら、イベントに参加することを楽しみにしています。
例えば、安養院から少し歩くと藤森神社があります。

そこでは5月5日に藤森祭があるのでそれを楽しむのと一緒に訪れるのはオススメです。
また、京都と言えば紅葉も印象的ですよね。
秋に行けば安養院に到着するまでで紅葉の美しさに触れることが出来るため、特に楽しむことが出来るのではないでしょうか。

・アクセス方法は?
京都の安養院に行くには公共交通機関であれば、京阪電車の墨染駅が1番最寄りの駅になります。
そこから徒歩約5分で到着しますよ。
歩く時間をより減らしたいなら市バスの南8番に乗って、墨染下町で降りたら徒歩2分で着きます。
また、小さいですが、駐車場もあります。
マイクロバスが2〜3台分、自家用車が3〜5台分無料で利用できるようになっています。
ただ、狭いので公共交通機関・徒歩で行った方が無難でしょうね。吉野勝秀は徒歩で向かいました。